日銀が政策金利値上げしてきましたね(-_-;)

あっという間に2025年度1月も終わり、2月に突入しましたね!皆さんはどんな新年をお過ごしになられましたか?相変わらず、インフルエンザが猛威を振るっておりますので、くれぐれもご健康には気を付けて、楽しい毎日をお送りください^^

変動金利VS固定金利

中井正広さんとフジテレビの不祥事報道が世間をにぎわせておりますが、その背後でとんでもないニュースがありました。それは日銀が政策金利追加利上げ0.5%にすると発表したのです!!これは、今住宅ローンを変動金利で借りている方には(私もマイホームのローン変動金利です)耳の痛い話で、住宅ローンの金利もおそらく上がります・・・。

じゃあ、もう変動金利メリットない?

変動金利はつい最近まで安い方だとネット銀行0.3%~、地銀等で借りた方だと0.6~0.8%くらいかと思いますが、固定金利はなんと1.8%~とかなんです。

(固定金利:フラット35 35年金利1.860% 2025年1月現在)

千葉銀行も変動から35年固定に切り替えた場合、なんと1.98%!!

 変動金利は半年に1回のタイミングでしか、金利を見直せないので、固定金利に並ぶまではまだまだ数回の利上げが必要になってくるので、変動金利のほうが数年はお得です。

変動金利で金利が上昇した時の予備知識

「5年ルール」というものを定めており、金利が上昇しても、5年間は毎月の返済額が変わらないという「ルール」があります。5年経過後の6年目からの毎月の返済額は、今までの返済額に対して125%の金額までしか上げることができないようになっています。

 しかし、上昇した金利のために生じた未返済分は、住宅ローン契約の終盤に返済を求められます。これらのルールによってあと倒しした結果、予想以上の金額の請求があるかもしれないので、注意が必要です。  いままで、「変動金利の金利が安すぎた」為、住宅ローン控除のほうが控除率が多かったのは事実です。あまり悲観せず、今後の金利動向には注視しましょう。